パンフレットデザインや会社案内デザイン・カタログやチラシのデザイン制作を企画から印刷までトータルでサポートしています。

           

トピックス Art Design / Infomation / Production

デザインと経営の関係 Topics| Production

デザイン経営やデザイン思考のこと

デザイン経営やデザイン思考という言葉を聞く機会が多くなりましたが、ある調査では半数以上の中小企業が導入する気はないと返答しているらしいですが、デザイナーから言わせていただくと、「自分勝手な企業なんだな。」とう感想を持ってしまいます。

全くお客様のことを考えてない。というわけではないのですが、例えば、自分たちの言いたいことだけを喋る続ける営業さんや、いいことだけしか言わない押し売りや詐欺に似ているように思います。

色々な企業のパンフレットを制作しているデザイナー側から見ると、営業ツールに企業の凄さや安心・安全性や規模、受賞歴史などしか訴えず、最終的に「で、わたしたちには何してくれるの?」「わたしたちには何がメリットなの?」となるパンフレットをよく見かけます。

今の世の中、ターゲットになりうるお客様側としては
「安心安全は最低限クリア」しているものとして考えているのが大半だと思います。

その中、企業の凄さや安心や安全をこれみよがしに書かれても逆に嘘臭く、人はウソをつくとよく喋るじゃないですが、受け取った方は不安に思えてくるのではないでしょうか。企業のイメージは企業自身のみが作っていくものではありません。お客様と共に作り上げていくものだと思っています。

上に掲載しているようなパンフレットや営業ツールばかりある企業ですと、信頼感を損ない価格競争で他社と競い、企業全体が疲弊し、営業ツールも考えずに価格で選び、それなりに仕上がりまた信頼感がない営業ツールが出来上がりと無限ループにはまりかねません。

ターゲットのお客様に沿ったパンフレット

そこで経済産業省と特許庁が立ち上げた「デザイン経営 宣言」やビジネス書などが多数出ている「デザイン思考」です。

企業と共に、ターゲットのお客様に沿ったパンフレットや営業ツールを設計し、お客様が受ける企業イメージをコントロールていく役割が求められています。ただのデザイン制作会社ではできない分野だと思います。企業の戦略や考え方を共有し、最終の目的から逆算して物事を考えられる企業や人材が求められています。

企業のイメージは企業側がイメージを誘導していかないと、ユーザー側が勝手に判断していきます。
企業イメージで成功している企業としてよく上げられる、AppleやDyson・BALMUDA・マツダなどはデザインのトータルパッケージ、製品・パッケージ・Webサイト・広告など目に見える部分をデザインのトータルパッケージを統一して「自分の企業らしさ」を創り上げお客様に受け入れられ、成功し売り上げや企業イメージのアップを図っているのは有名は話です。

全ての企業にあてはまらいとは思いますが、競合他社と比べられる際に「自分の企業らしさ」を持っている企業は安心感や信頼感を持たれ、多少高くても「あそこの企業の製品・サービスだから」と選ばれる企業に成長しているのは事実です。

デザインだけではなく、歴史やストーリーなど自分の企業にしかない部分を明確に共有し、営業ツールの設計や整理整頓・導線設計などを相談できる制作会社を近くに持つ、とういう判断もあって良いかと思います。経営とデザイン・戦略とデザイン。お客様の視点に近いわたしたちから見れば、当たり前のことではないかと思います。

 
 
経済産業省・特許庁|「デザイン経営」宣⾔ pdf

 
Tags / デザイン制作 / デザイン思考 / デザイン経営 / パンフレット作成