Journal Art Design / Infomation / Production
企業がお客様に見せるもの、すべてコミュニケーションのツールです。 Journal| Thinking

企業にはさまざまなツールがあります。
・Webサイト
・パンフレット
・営業資料
・会社案内
・SNS
・展示会
・名刺
・看板
多くの場合、それぞれを別々の役割として考えています。
でも私たちは、少し違う視点で考えています。
企業がお客様に見せるものは、すべてコミュニケーションツールです。
なぜなら、お客様は企業と接するとき、一つの情報だけを見て判断しているわけではないからです。
・広告を見て興味を持つ
・Webサイトを確認する
・会社概要を見る
・問い合わせをする
・営業担当と話す
・パンフレットを受け取る
・見積書を見る
こうして複数の接点を通して、少しずつ企業の印象をつくっていきます。
ここで少し、身近な例を想像してみてください。
最近はスマートフォンで自撮りをして、アプリで写真を加工することが当たり前になりました。
肌をきれいに見せたり
輪郭を整えたり
目を大きく見せたり
写真だけを見ると、とても魅力的に見えるかもしれません。
でも実際に会ったときに、
「思っていた印象と違う」
と感じたことはないでしょうか。
もちろん写真が悪いわけではありません。
問題は、事前に受け取った印象と、実際の印象に差があること。
人はその差に違和感を覚えます。
実は企業も同じです。
広告はとても洗練されている。
でもWebサイトは古い。
Webサイトはきれいなのに、会社案内は何年も更新されていない。
営業担当が持っている資料は急に見づらい。
SNSだけ雰囲気がまったく違う。
するとお客様は無意識にこう感じます。
「なんだか思っていた印象と違う」
この小さな違和感は、とても大きな問題です。
なぜなら人は企業を、
ひとつひとつのツールで見ているのではなく、
ひとつの会社として見ているからです。
企業側はこう考えます。
・WebサイトはWeb担当
・営業資料は営業部
・会社案内は総務
・SNSは広報
・展示会ツールは外部制作会社
それぞれ別々に作られていきます。
でもお客様には関係ありません。
お客様から見えるのは、すべて同じ会社です。
だから企業に必要なのは、
「良いデザインを作ること」
だけではありません。
本当に必要なのは、
すべての接点で、同じ印象を伝えられているか。
を確認することです。
私たちはよく、お客様にこうお伝えします。
まずは今あるツールを全部並べてみてください。
・Webサイト
・パンフレット
・営業資料
・会社案内
・名刺
・展示会ツール
・SNS
そして考えてみてください。
お客様がこれ全て見たときに、違和感はありませんか?
企業の情報発信は、ただ作ればいいわけではありません。
大切なのは、お客様が受け取る印象を整えること。
デザインは、見た目を整えるものではありません。
受け取る人の印象を整えるものです。
伝える前に、整える。
We Make It Clear.






